在上海shemesheme『?』

ご無沙汰しておりました。
上海に1週間ほど行ってきました。
日蝕、ではなくリサーチが表の目的。
ただ、いままで楽しみにしていたものは全て、雨。
やっぱり降りました、雨。
浦東国際空港でいたんですが、まぁ雲間からちらっと垣間見た程度。
それよりもあの雰囲気は後でじわじわくる感覚。
なかなかふわふわした不思議な時間でした。


んで、いろいろたまってるけど、とりあえず。
空港で飛行機待ってるときにまるまる一本見れました。
待合室のテレビでやってたやつ。
申し訳ないですが、題名は不明。
とりあえず上海?を舞台にしたTVドラマっぽいコメディー映画。
登場人物の役名は
李大春
観児
王小虎
など、わかる人がいたら教えてください。
キャバクラで働く2人の若い女
そして成金おやじ
街の純朴な若者
ひかれて空腹神経がいかれる老父
んで悪いやつら
それぞれが一つの事故をきっかけに結びつくってコメディー。
撮り方も話の運びも完全にテレビっぽいてか安っぽいけど、はじめのシーンは秀逸。
観児の親父が王虎の車にひかれて、それが何回かいろんなエピソードから繰り返される。
ここだけは良くできてる。
というか前半はすごくやる気まんまん、なのに後半はわりと普通にまとめたかなという印象。
それでも軽く、笑えてみることが出来ました。
こった台詞もないので、理解はしやすかったし。
言語という問題において、中国は字幕を見て理解する人が相当数いる。
これが作品の作り方にもかなり影響している。
わかりやすい、とにかく。
あと、そこかしこに韓国ドラマのつくりに似てましたね。
かっこいいアッパークラスのいかにもってシーンとか。


なんてことでとりあえず。
外国から帰ってきて思うのは、日本て普通に日本語であふれてる(笑)
一人旅だったので、基本的に中国語と英語。
両方別に出来るわけじゃないけど、それでも、頭はそっちにスイッチするやんね。
ふと独り言とかに違う言語が混じったり。
そういう感覚って日本でいるとなかなか味わえない感覚なので好きです。


またちゃんとたまってるのは書きます。
では